山添寛、2カ月ぶり「ラヴィット!」でスタッフの厳戒態勢明かす「緊張してピリッとしてる」 不適切行為で番組謝罪

 お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が22日放送のTBS系「夜明けのラヴィット!」に出演。18日の「ラヴィット!」に出演した際のスタッフの異様な緊張状態を明かした。

 山添は5月に放送の同番組の韓国ロケで、使用済みの爪楊枝で商品の唐揚げを突き刺して食べ、番組が謝罪する騒動となっていた。

 18日が約2カ月ぶりの番組登場となったが、放送後のアフタートークで、山添は「キーワード、きょう書かせてもらったじゃないですか。スタッフさんがフリップ持ってきてくれてるのに、そのはずやのに。何かスタッフさんがね、緊張してピリッとしてるんですよ」と番組プレゼントのキーワードを披露する際に、スタッフがピリピリしていたことを証言した。

 「俺が『書かせてください』やったら『あいつ書くんかい』でわかるんですけど、渡してきて…。『書いてる、書いてる』みたいにヒソヒソ話をしているんですよ。やたらインカムで何かの確認してる」と、スタッフがキーワードを書き込んだにもかかわらず、必要以上に山添の“暴走”を警戒していたと話した。

 MCの麒麟・川島明も「始まる前も、何かずっとメモしている人がいて、俺、警察来てんのかと思った」とスタジオが緊張に包まれていたと指摘。5月の“事件”があるだけに「もう何かあったら、現行犯で行こうって…」と話して、スタジオを爆笑させていた。

 山添は、5月2日の放送回で若槻千夏、3時のヒロイン・福田麻貴、インディアンスとともに韓国ロケを行い、使用済みの爪楊枝を商品の唐揚げに直接刺す不適切行為が放送され、炎上。川島明が番組で謝罪する事態となっていた。

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