お笑いコンビ・チョコレートプラネットが２２、２３日に放送されたフジテレビ系「ＦＮＳ２７時間テレビ」に出演し、メンバーの松尾駿が先輩芸人と一触即発となった。松尾は２２日深夜の「真夜中のお笑いレンチャン」に登場。ロックバンドのジッタリン・ジンの楽曲「プレゼント」のメロディーに乗せてお題に答える企画に挑戦した。

　「墓まで持ってく隠しごと」というお題で松尾は「ギャロップ毛利（大亮）が嫌いです」と答えた。さらに２周目では、頭をかかえながら「ギャロップ林（健）も嫌いです」と回答。まさかの「ＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ」王者まるごとＭＣの麒麟・川島明は松尾を指さしながら「セーフ！ギャロップ嫌い」とかぶせ、笑わせた。

　メンバーチェンジのタイミングで松尾は引き下がろうとしたが、川島が強引に戻し、ギャロップの前に引っ張り出した。林は「なんで嫌いなん？」とガチ質問。松尾は大阪では毛利に飲みに連れて行ってもらうこともあると説明した上で「『飲もうぜ』ってショットを出してくるんです。何十杯も飲ませますけど、途中から自分だけコーラ飲んでるんですよ」と説明した。毛利は「違います！あれヘネシー（高級ブランデー）」と反論した。

　林については「毛利さんのことが嫌いになっちゃって、その影響で流れ弾で」とあやふやな理由だった。毛利は「松っちゃん、４年ぶりのＣＸ（フジテレビ）のフェスで、おれらの名前、一発目に出すの、ちゃうで」と堂々と自虐し、手で首をかき切るポーズ。スタジオは爆笑となり「ジェスチャー、気を付けてください」とツッコミがあふれた。