岡田信長「成長と完成楽しみ」松潤家康にエール NHK大河第28回「本能寺の変」で最期の時

 23日に放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜、後8・00)の第28回「本能寺の変」で俳優・岡田准一(42)演じる織田信長が最期を迎えた。

 信長がきっかけで妻子を死なせた徳川家康(松本潤)。信長を討つ最後のチャンスだったが思いとどまった。明智光秀勢に襲われた信長は家康の幻影を見て、家康の名を呼びながら討たれたが、岡田は「最期に思い出すのはやはり家康だったのだろうなと。二人ならではの関係性、愛情が死ぬ間際まで続いていたのかなと思います」と解説した。

 バトンをつないだ松本に「第40回に突入するまでに、自分なりの答えを見つけてくれると良いなと思っています。結局は自分で『これが家康だ』と胸を張って言えた時に初めて本当の家康になれる」とエール。「第29回以降が『どうする家康』の“はじまり”だと思っています。家康の成長と完成を、松本くんがどう作り上げていくのか、楽しみたいと思います」と期待した。

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