萩本欽一に暴挙の数々 人気芸人が尖りすぎ若手時代 番組呼ばれて「話せば分かる奴だと思った」
お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆき、ウド鈴木が22日、お笑いタレント・関根勤のYouTubeチャンネルにゲスト出演。数々の大物タレントとのエピソードトークを明かした。
天野は超大物芸人・萩本欽一との出会いを回想。伝説的なコンビ・コント55号として活躍し「視聴率100%男」の異名を取るなど数々の偉業を打ち立ててた萩本を相手に攻めに攻めた若手時代を告白した。
天野は、萩本による芸人や俳優の後進育成を目的に結成された「欽ちゃん劇団」のオーディションに応募。「『欽ちゃんへ』と書くつもりが『鉄ちゃんへ』と書いちゃった」と名前を誤字で送るという失態からスタートした。さらに下ネタを強烈NGにしていた萩本に対して劇団受験の写真に裸で撮影したものを送った。「下ネタ嫌いだから逆手にとって笑うかなって思ったけど全然…」と明かした。
つづけて面接時にも当時スタートしたばかりだった萩本の冠番組のタイトルを挙げ「『欽きらリン530!!』からのファンなんです!って言って。『最近じゃねえか!』ってツッコんでくれるかと思ったら全然笑ってなかった…」と苦笑い。
それでも萩本から何度か番組に呼んでもらえたと明かし「浅草を一緒に人力車で乗ったとき、話をいっぱいしてくださった」と萩本が自身の幼少期まで遡って話を聞かせてくれたという。天野は「そこからいろいろ話せるようになった。話せば分かる奴だなと思った。」と語り、関根を爆笑させていた。