堺雅人主演のＴＢＳドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」第２話が２３日に放送された。出世に出遅れた商社マン・乃木憂助（堺雅人）が、身に覚えのない１億ドル（１４０億円）誤送金の返還を求めて飛んだバルカ共和国で、国際テロ集団が絡む事件の容疑者となり、警視庁公安部刑事・野崎守（阿部寛）らとの決死のバルカ脱出作戦が続いた。

　続々と豪華俳優が初登場する中、作品メインビジュアルの俳優５人（堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、松坂桃李）のうち、第１話で唯一登場していなかった松坂桃李は、第２話でも出演なし。ドラマ間の「新アタックＺＥＲＯ」のＣＭで、貴族のようにタオルのにおいをかいでいたが…。

　ネット上では、あまりに登場しないため、「もしかして実は出てるとかあったりする？」「実は毎週どこかに出てるとか。松坂桃李を探せ的な」「トォゥリーを探せ！」と、すでに第１話から出演しているのではとの疑念も。

　中でも野崎の超優秀な助手で、大活躍中のドラム（富栄ドラム）に注目が集まり、「ドラムが痩せたら松坂桃李になる説に１票！」「ドラムの背中のチャック開けたら中から松坂桃李が」「まさかマジでドラムの中が松坂桃李なのか？」「ドラムから出てくる」「実はドラムの中身が松坂桃李説」とネタ説も投稿されている。