地上波で「世界のナベアツ」登場!ネット「久しぶり」「やってくれるのか」「落語界の人なのに」

 落語家・桂三度が24日、フジテレビ系「呼び出し先生タナカ」に出演し、「世界のナベアツ」姿を披露した。数学の素数に関する問題の解説で登場した。

 歌手でタレント・あのちゃんの回答は「3、9、21」。不正解だが欄外に「ナベアツ方式」と落書きしていた。あのちゃんは「3の倍数で、なんかイカれる、みたいな」と説明。シソンヌ・長谷川忍が「言い方よくないな。アホになる」と正式な言い回しに訂正した。

 続けて長谷川は「久しぶりにあのネタを見たいんじゃないかなということで、こちらをごらんください」と前フリ。VTRでシルバーのスーツ姿の三度が登場し「『世界のナベアツ』改め桂三度です」とあいさつした。三度はまったく衰えないキレで「3の倍数と3がつく数字の時だけアホになる」ネタを披露した。

 さらに「3の倍数と3がつく数字の時だけぼくがアホになって、素数の時にタナカ先生がハゲになります」とムチャぶりバージョンも披露した。タナカ先生ことアンガールズ・田中卓志は無理やり頭皮を披露させられ「ずっとハゲてるし」としっかりツッコんでいた。

 突然のナベアツ登場にネットもビックリ。「令和5年にテレビで世界のナベアツ見れるとは思わなかった」「世界のナベアツ懐かしい!」「世界のナベアツ…やってくれるのか、落語界の人なのに」「ナベアツ久しぶりに見た笑」と大喜びだった。

 三度は6月13日に自身のツイッターで、フジテレビで「3のお仕事をしてきました」と報告していた。三度は11年に落語家・桂文枝に弟子入りした。

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