モグライダー芝「喜寿です」 相方・ともしげが感謝の手紙もラストで「70歳の誕生日」
お笑いコンビ・モグライダーのともしげが25日、TBS系「ラヴィット!」で、この日が誕生日の相方・芝大輔へ、感謝の手紙を読んだものの、ラスト1行で大誤爆し、感動の雰囲気のスタジオが一転、爆笑に包まれた。
番組冒頭、この日が芝の40歳の誕生日と紹介され、ケーキと花束が渡された。その後、「芝さんの誕生日祝い」として、芝へのプレゼントやゲームなど、にぎやかな誕生日会が繰り広げられた。
ラストは相方・ともしげからの感謝の手紙。「僕の相方」と題した手紙には出会ったのは14年前で、「その時僕はとにかくコンビを組んでもらっては解散してしまう事を繰り返していました」という状態。そんなともしげに「興味を持ってくれ嫌な顔もせず」コンビを続けてくれたと感謝した。
先輩のライブで寝てしまえば「一緒に怒られてくれた」といい、コロナ禍で仕事が激減したときには「芝君が『もう一度すべてを見つめ直してちゃんとしなきゃいけない。俺を信じてついて来てほしい』と言ってくれ、ネタ、身だしなみ、人間性、意識、覚悟などを真剣に少しずつ直していけたので、今こうしてラヴィットに出演させていただけているのではないかと思う」と感謝した。
時折噛んでしまうものの、スタジオは感動的な雰囲気に包まれていたが、問題はラスト。ともしげは「芝君。70歳の誕生日…」と言ってしまい、麒麟・川島明が「終了!」とゴング。スタジオからも「ええ!」「大先輩」などの悲鳴が上がり、芝は「喜寿です」と苦笑いだ。
手紙にはちゃんと「40歳」と書かれていたが、ともしげは「数字に弱いので」と苦笑い。川島に促され、ラスト1行をもう一度読み直していた。