映画「ビーバップハイスクール」怖すぎる撮影現場 小沢仁志「現場には保護観察官 ヤクザや暴走族がオメエこの野郎!」
俳優の小沢仁志が、配信中の「千原ジュニアYouTube」で映画「ビー・バップ・ハイスクール」の過激すぎる撮影を明かした。
千原ジュニアから「ビーバップは役者さん以外、全員本物のヤンキーだったという伝説は本当ですか?」と尋ねられ、小沢は「バリバリ」と回答した。
同作はツッパリ高校生トオル(仲村トオル)とヒロシ(清水宏次朗)の青春物語。ヤンキー生徒役が多数出演していた。
「だって、保護観察付きのヤツが出てて、保護観察官が現場にいた」と驚きの内容を続けた。「でも、昔の不良は真っ直ぐで真面目」とフォローする小沢は「(配給の)東映はちゃんとしてるから、契約書を書かせている」と問題を起こした場合の責任を問う内容の書面があったことを語った。
1985年に公開され、大ヒット。その後、1988年まで6作が制作される。
小沢は「1が当たってからやべえじゃん。(パート2の撮影現場には)ヤクザとかすげえ来るんだよ。特に暴走族が来て『おめえ!この野郎!』って。それを青筋立てながらずっと我慢して、絶対にもめ事を起こさなかった」と振り返った。