キャンドル・ジュン氏、会見後の反論は「更なるプライバシー侵害の可能性」会見後の対応【全文4】
キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏が25日までに公式HPで、担当弁護士名義で女優の広末涼子との離婚を発表した。HPでは7項目に渡って離婚の経緯や、会見を行った経緯、鳥羽氏との問題などを説明している。
【以下、公式HPの項目4 記者会見後における順氏の対応について 全文】
記者会見終了後、順氏は、本件を解決するために、当職と委任契約を締結し、本件に関しては弁護士を通じたやり取りを実施することになりました。
順氏は、各当事者が代理人弁護士を選任したことから、当事者においてはこれ以上の情報公開はなされずに協議が進むことが常識であり、また、本件に関する報道がこれ以上過熱しないことも願い、順氏自身もノーコメントを貫くつもりでした。
しかし、その後のメディアによる報道では当事者のコメントとして掲載されている記事も散見し、加えて、順氏が記者会見を行った趣旨とは異なる意図で、順氏は善人ではなく悪人であるといった内容を含むなど、順氏においてネガティブキャンペーンと感じる報道もなされるようになりました。
順氏としましては、記者会見でも皆様にお伝えしたように、順氏自身のことが報道されることは耐えなければならないとは想定していました。しかし、順氏にとって非常に辛かったことは、順氏にとって事実でない内容が脚色されて報道されることや、関係者のプライバシーが侵害されるにとどまらず、順氏個人だけではなく、会社宛てに誹謗中傷のダイレクトメールや手紙、FAXが多く届くようになり、この対応を会社スタッフが行わざるを得なかったということでした。
加えて、本件の解決に向けて、各弁護士間でやり取りを行っている中で、鳥羽氏が週刊誌の独占取材を受けた記事や順氏に対して名誉棄損的な発言がなされた報道を目にすることもありました。順氏としましては、これらの報道に対して反論したい気持ちもありましたが、反論を行うことは、順氏が記者会見を行った趣旨に反するものであり記者会見を実施した自らの強い決意を軽くしてしまうこと、順氏が反論することで順氏の関係者や子供達に更なるプライバシー侵害が発生してしまう可能性があることを懸念しました。
そこで、この鳥羽氏の対応につきましては、代理人である当職から、鳥羽氏の代理人弁護士に対して、順氏の意向を伝える形で抗議するという対応にとどめることと致しました。