ryuchellさんの姉「家族はとてつもない喪失感に襲われながらも、必死に闘っています」

 今月12日に27歳で急逝したタレントのryuchell=本名・比嘉龍二=さんの姉で、歌手「CHIHARU」「比嘉知春」として活動した比嘉千春さんが25日、自身のブログを更新。改めてryuchellさんとの思い出を振り返った。

 千春さんは21日、弟の死後初めてSNSを更新。「去る7月12日 大好きな弟を亡くしました」「人生でいちばん泣きました 今でも信じたくない気持ちです」などとryuchellさんへのあふれる思いを記していた。

 25日には多数寄せられた温かいコメントに「本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです とても救われています」と感謝。「私たち家族は今とても辛いですが少しづつ現実を受け止めとてつもない喪失感に襲われながらも日常を取り戻そうとそれぞれが必死に自分と闘っています」とつづった。

 ryuchellさんは5人きょうだい(2男3女)の末っ子だった。「小さい頃の姿ばかり思い出すんです」と歌とダンスが大好きだった姿や「おにぎりや卵焼きを自慢げな顔で作ってくれてた姿」など幼い頃の「かわいいかわいい」弟の思い出を振り返り、「弱い人がそばにいれば私は頑張れる 踏ん張って前を向ける 向かざるを得ない 少しづつ変化を受け入れ私を取り戻していきます」と決意を記した。

 千春さんは現在、福岡のオーダースーツ専門店「Tailor Grace」副代表を務めている。

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