お笑い芸人のとにかく明るい安村が２６日、フジテレビ系「内村と相棒」に登場。かつてコンビを組んでいた相方が「登場」すると言われ、あわてふためくも、出てきた人間を見てあ然とする一幕があった。

　この日は「１日限定！とにかく明るい安村展」を開催。安村はかつて「アームストロング」というコンビを組んでいたが、１４年に解散。安村の同期芸人のすーなか、ペレ草田の２人にアームストロング時代の話を聞くも、「どうっすかね」「許可的なもの、取ってるんですか？」などと一様に口をつぐんでしまった。

　同郷の平成ノブシコブシの吉村崇は「アームストロングの話はやめときましょう。めちゃめちゃ仲、悪かった」と説明。安村も「解散して９年たつけど、一度も会ってない。（相方の）くりも東京に住んでるのに。イギリスの事でも連絡こない」とほぼ絶縁状態と明かした。

　すると突然シソンヌ・長谷川が「もし（くりが）来たら？」「こういうタイミングでもないと」と言い出したことから、安村の表情が一変。「絶対ダメだよ？」「ダメ、ダメ」「絶対ダメだって」と断固拒否。だが長谷川が「ダメ元でオファー出したらＯＫ出ました！」と言い出し、安村は「ダメダメダメ！」と大慌て。長谷川が「どうぞ！」といって、アームストロング時代の出ばやしがかかり、果たしてでてきたのはクリス松村。

　「くり」と「クリ」スをかけたものだったようだが、スタジオはシーン。クリスは「なんで私がスベったみたいになってんの？」と絶叫していた。