山﨑賢人 キングダム3作目公開に万感「役を演じられるのが運命」「人生で大切にすべきものが詰まっている」

 俳優の山﨑賢人(28)が28日、都内で主演映画「キングダム 運命の炎」(同日公開=佐藤信介監督)の初日舞台あいさつに共演する吉沢亮(29)、清野菜名(28)、大沢たかお(55)、片岡愛之助(51)らと登場した。

 春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信の活躍を描く。毎回、豪華キャスト集結も話題でシリーズ3作目。タイトルにちなみ、身の回りの運命を問われた山﨑は「やはりこのキングダムという作品に出会えて、信という役を演じられるのが運命なのかなと」としみじみ。「自分自身の人生と照らし会わせながらやれる役はなかなかない。キングダムには人生で大切にするべきものがすべて詰まっている」と語った。

 同作は28日より全国510館で公開。速報値では同日15時時点で、前々作「キングダム」(2019年)対比175%、前作「キングダム2 遙かなる大地へ」(22年)対比124%を記録するなどシリーズNo.1を狙える大ヒットスタートとなった。

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