安村「履いてますよ」ネタの原点は17歳の超人気アイドル 見た瞬間「これだ!」
お笑いタレント・とにかく明るい安村が26日、フジテレビ系「内村と相棒」に出演し、英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」でも絶賛された「安心してください、履いてますよ」の元ネタを明かした。
この日は「1日限定!とにかく明るい安村展」として半生を振り返った。安村は2014年にコンビのアームストロングを解散。「履いてますよ」ネタは15年に誕生した。「2015年、大好きだったまゆゆの写真集から着想を得て、全裸ポーズネタが誕生」と解説が添えられた。
「まゆゆ」とは20年に芸能界を引退した元AKB48の渡辺麻友さんのニックネーム。11年5月、当時17歳だった渡辺さんが発売した写真集「まゆゆ」の表紙は、水着で三角座り(いわゆる『体育座り』)をしているポーズ。ただ、腕と脚で絶妙に水着が隠され、一見「履いてない」ように見えるものだった。
MCのウッチャンナンチャン・内村光良は「え、これ、まゆゆがきっかけだった」と驚き。元乃木坂46・松村沙友理も思わず「えー、すごい」と声を上げた。
安村は「現場では(水着を)着けてるのをうまく隠してるんだと思って『これだ!これはおもしろい』と」とひらめいた瞬間を振り返った。「最初、やり始めた時はアメリカのショーみたいな。しゃべり方もちょっと、スギちゃんみたいな」と現在の形とは違っていたことも明かした。