内田恭子 フジのエースアナが退社発表も芸能プロからスルーされた理由「セント・フォース楽しみにしてたのに」

 元フジテレビの内田恭子アナウンサー(47)が27日放送のTBS「まさかの一丁目一番地」に出演。超人気アナだったにも関わらず、フリーになったときに、どこの芸能プロからも声がかからなかったことを明かした。

 スポーツニュースからバラエティーまで多くの番組に出演する人気アナだったが、29歳で退社した。内田は「激務が続いていて。このまんま行ったらダメかも、いったん、スローダウンしようと」と回想した。

 2003年にフジテレビを辞め、同年には吉本興業社員と結婚した。退社後はフリーの道を思い描いていたが、「ずっと社員で会社に守られてきたので、芸能界の事務所とか分からない。でもちょっと前に辞めた人から『大丈夫。セント・フォースが声かけてくれるから』と、すごい楽しみに待っていた」と振り返った。

 続けて「それなのに、私の結婚相手が吉本の社員だったので、みんなが『そっちに行くんでしょ』って感じで、いっさい、どこも声をかけてくださらなかった」とエースアナとは思えないまさかの事態を経験した。

 現在は2男児のママのかたわら、フリーアナとして活躍。さらに認可保育園を運営する企業の社外取締役も務めている。

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