ICEx阿久根温世 お客さんに楽しんでもらう空間を作りたい

 EBiDANの8人組グループ・ICExが、メジャーデビューを果たす。門出を記念した特別インタビューの第6弾は、阿久根温世(あくね・はるせ=18)の登場です。

 毎週リリースイベントをさせてもらって、毎週「クーラー」と会う機会をもらっているので、今がすごい楽しい。ICExとしては、まずお客さんに楽しんでもらうことが一番大きな目標です。8月5日(の初コンサート)までチャンスだと思っているので、スタートラインに立つまでにどれだけレベルを高められるかというのをすごい考えている。試行錯誤しながらやっています。

 僕はICExの中でも手足が長いので、(ステージで)他のメンバーより目立つんじゃないかなと思っています。他の人にない声質も持っているので、歌に感情を乗せられる練習をしています。もっと良いチャームポイントになったらいいな。

 ICExとしては、まずお客さんに楽しんでもらう空間を作ることが一番の目標です。個人的には役者業にも挑戦したいです。ドラマとか映画にたくさん出られる、心を動かせるような一流の役者になりたい。目指している先輩は、歌と役者を両立して活躍されているM!LKの佐野勇斗さん、DISH//の北村匠海さんです。演技では横浜流星さんと共演したい。横浜さんの、セリフの言葉の重みが刺さるので、いざ生で演技するとなったら、本当に勉強になると思います。いつか一緒に共演できたらうれしいです。

 ◆阿久根温世(あくね・はるせ)2005年4月13日生まれ、大阪府出身。メンバーカラーはレッド。身長177センチ、趣味は映画鑑賞、ダンス、ギター。特技はサッカー、指でボールを回す事。血液型A型。

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