人材サービス大手パソナグループの会長を昨年８月で退任した竹中平蔵氏が３０日、読売テレビ「そこまで言って委員会ＮＰ」に出演。エンゼルス・大谷翔平選手と面識があることを明かした。

　大谷選手をテーマにしたトークコーナーで、竹中氏は「私、大谷さん、２、３回会ったことあるんです」と明かし、スタジオは驚きの声。そのまま「いいでしょ」と続けると、弁護士の山口真由氏は「ウソ～！」「いい～！」と思わず声をあげた。

　“議長”の黒木千晶アナウンサーが「どういうツテですか？」と聞くと「ナイショ」とにやり。「本当に好青年で。私野球大好きで、エンゼルス見に行ったこともあるし…」などと話した。

　落語家の立川志らくは「（大谷は）まだ若い。あと何年、我々が楽しめるのか。どこまで（二刀流で）持つんだろう。投げるのは捨ててバッターに専念するのか、バッターやめて投げる方に行くのか。１つになっちゃうと、日本のマスコミってほんとにいい加減だから、ショボンとなって…。だって、あれだけ（ＷＢＣの時は）ヌートバー、ヌーヌーヌーって言ってたのに、（今や）ヌートバーの“ヌ”の字もない」と発言していた。