元スーパーアイドル、独立後に「借金3億円」告白 ヒロミのアドバイスで好転
元ピンク・レディーのミーとして活躍した歌手の未唯Mieが30日、日本テレビ系「行列のできる相談所」に出演し、20代で独立した当時についての思いを語った。
未唯は1976年にケイこと増田恵子とピンク・レディーでデビューし、「ぺッパー警部」「ウォンテッド」「UFO」など、数々のヒット曲を飛ばした。1981年にピンク・レディーを解散して、ソロとなり、29歳で独立して事務所を立ち上げた。
ただ、事務所の運営がうまくいかず、やはり独立していたヒロミに相談していたという。VTRで登場したヒロミは、スタッフについて“お見合い期間”を設けることを提案したと振り返った。「お試し期間、雇う側も雇われる側もいいですよ、みたいなこと言ったんでしょうね」と語った。相談を受けたことについては「日本中が、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで全員が知ってるアイドルさんで、『そんな人と話すなんてあるんだ』みたいな」と感激していたと明かした。
MCのタレント・東野幸治が個人事務所の運営について質問すると未唯は「気がついたら3億(円)ぐらい、借金が」と告白。自らテレビ局をまわり、「お仕事お願いします」と営業したことも明かした。
返済には「3年ぐらい」とコメント。借金が膨らむのも返済するのも猛スピードだったと語り、共演者を驚かせていた。