「らんまん」万太郎を「泥棒」呼ばわりの田邊教授 怒り止まらずネットもハラハラ「ついに爆発」【ネタバレ】
31日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、田邊教授(要潤)が万太郎(神木隆之介)へ東大の出入り禁止だけではとどまらず、持ち込んだ四国の植物標本の没収も告げる。冷酷過ぎる田邊教授の態度にネットも重苦しい雰囲気に包まれている。
この日の「らんまん」では、論文に自身の名前がなかったことから、田邊教授は万太郎に教室の出入り禁止を告げる。平謝りの万太郎だが、田邊教授の怒りは収まらず。植物学教室の3000もの標本、書籍を集めたのは自分だと伝え「私でなければこれだけの書籍を集めることはできなかった」とキッパリ。
その書籍を使って論文を書き上げた万太郎について「君は土足で入ってきた泥棒だよ」とまで言い切り「大学のものを勝手に使い、本まで出した。他に言い様がないだろう」とバッサリ。
万太郎は「教授はわしの事を憎んでおられるがですか?」と聞くと、田邊教授は「ハハハ!うぬぼれるな!憎む価値もない」と告げ、「私の人生、君に関わる時間は終わった」とピシャリ。そして最後に「土佐植物目録と標本を寄贈しなさい。本まで出したんだから、清算しないと」と不敵な笑みを浮かべ、部屋を出て行く。
これまでの万太郎との関わりから、思いが一気に噴出したかのような、田邊教授に烈火ぶりにネットもドキドキ。「自分を越えていく若い芽に焦った…だけではない、ここまでの積み重ねでついに爆発した田邊教授」「『泥棒』に破門の理由を過不足なく語ってあげる田邊教授のバイオリンがやや沁みました」「万太郎が田邊教授のものになると言ったら話は変わるんやろうか」「今月は田邊教授を見ているだけで涙があふれて仕方がなかった。この先、教授にも楽しいことや嬉しいことがたくさんありますように」など、さまざまな反応が上がっていた。