堀江貴文氏 自民女性局のフランス研修批判は「貧乏くさい 単なる嫉妬」バッサリ「行くのと机上の勉強全然違う」

 実業家の堀江貴文氏が31日、YouTubeチャンネルで、自民党女性局のフランス研修が炎上している件について持論を述べた。

 自身も海外に頻繁に行くことから「別にリモートでいいじゃねえかよとか、ネットで調べればいいじゃねえかよとか意見があると思いますが」「やっぱり行くのと机上で勉強するのは全然違う」と話した。

 さらに、「僕は行くこと自体は非常にポジティブだし、普段触れあわない外国の人と触れあうこと自体が一つの大きな成果だと思うので僕は全然否定しない」「『フランスまで行ったのに全然ダメじゃねえか、この議員』と思ったら、次の選挙で落とせばいい。そこまで文句言う話じゃない」とフランス研修について賛成の立場をとった。

 現在、起きている批判については、「国民感情に配慮しろとか貧乏くさいこと言ってるわけですよ。それはみんな貧しくなっているとそういう中でお前、外遊かよ、フランスかよみたいな、単なる嫉妬なんで」とバッサリ。「議員活動が萎縮する。特に若い女性が頑張って政治活動やろうかって思っている人たちがこんなことでつるし上げられると」「議員なんかなりたくねえなって思った人すごく多いと思う」と過度な批判が政治離れを産む現実を危険視した。

 また今回の視察費の一部が、党費から出され、それはつまり税金であるという指摘ついても、「政党助成金は結局、地元の交流に使われる。それが地元の視察に使われても、使途をどうこう言っても仕方が無い。それがいやなら政党助成金はやめればいい」とも語った。

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