YOSHIKI ドキュメンタリー映画で初監督&初主演「全てにおいてベストなもの」

 X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)がドキュメンタリー映画「YOSHIKI:UNDER THE SKY」(9月8日公開、北米や欧州でも順次公開)で初監督&初主演を果たし、エグゼクティブプロデューサーも務めたことが31日、分かった。

 世界が直面する様々な困難の中、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけから始まったプロジェクト。豪華アーティストとのコラボの軌跡とライブを追うドキュメンタリーで、製作には3年かけた。

 男性4人組ロックバンド・THE LAST ROCKSTARSとして一緒に活動するHYDE、SUGIZOのほか、ジャニーズのSixTONES、ザ・チェインスモーカーズ、サラ・ブライトマンらアーティスト10組と、世界中のファンが出演者として名を連ねる。

 コロナ禍もあり、リモートなどの撮影方法も活用して製作。X JAPANの名曲「ENDLESS RAIN」を世界中のファンが合唱するシーンが見どころの一つだ。苦難の軌跡とアーティストやファンの思いをスクリーンに映し出し、音楽の力を見せつける。

 YOSHIKIは「約3年という長い時間を費やしその環境が整った今、劇場公開版としてサウンドや内容など全てにおいてベストなものを作りあげることができました。ぜひこの素晴らしいアーティストとの最高の音楽を、映画館で楽しんでください」とメッセージを送った。

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