俳優、赤楚衛二（２９）が１日、都内で行われた主演Ｎｅｔｆｌｉｘ映画「ゾン１００～ゾンビになるまでにしたい１００のこと～」（３日から配信）の記念イベントに共演の白石麻衣（３０）らと出席。“ピー音”連発で会場を困惑させた。

　同名漫画が原作で、赤楚はブラック企業の制作会社に就職した主人公を演じ、突然、世界中がゾンビだらけになったことで逆に自由を謳歌（おうか）。「ゾンビになるまでのしたいこと」リストを作り、道中で知り合った白石演じる女性らとリストを実現する冒険に出る姿を描く。

　「見終わった後に前向きになれる」とアピールした赤楚。心がけたことを問われると「ネタバレがダメなので、ピーしか言えない」としたうえで「例えば、ピーゾンビとピーするときにピーってなって…」などと回答。白石ら共演者や石田雄介監督から次々に「分からない」とツッコまれると「僕も何を言っているのか全然分からない」と苦笑いを浮かべた。

　イベントでは作品の内容にちなみ、参加者から「○○から解放されたい」というテーマの悩みを募集。「テレワークから解放されたい。会社にそろそろ行きたい」という声へのアドバイスを求められた赤楚は「簡単ですよ」と自信満々。「家を会社風にしちゃえばいいんじゃないですか。会社の机と椅子買って、ベッドを捨てて…」と答え、笑いを誘っていた。