堺雅人「最初で最後」コントのハプニング 予定にないツッコミ食らった「あまりにも迫真すぎ」
俳優の堺雅人が7月30日、TBS系「日曜日の初耳学」に出演し、「人生最初で最後」というコントに参加した際の思い出を語った。
堺が参加したのは東京03のコント。以前からよく東京03のライブを訪れており、プライベートでも交流があるという。3人の演技力を高く評価しており「劇団として尊敬してますよ」としっかり敬意を示した。お笑いを通り越し「おもしろくなくていいです」と、もはやコントに対してプラスかマイナスか分からないような評価を熱弁した。
過去にはテレビの企画で「居酒屋の同期会」というネタに堺が参加したこともあったという。東京03の3人が客、堺が店員という設定。注文を間違えたところで、たっぷりと間を取って「違うんです」と言い訳する。
あまりの絶妙ぶりに、東京03・飯塚悟志は頭をぺチン。全くネタ合わせをしておらず、当初は予定になかったが、思わずツッコミを入れてしまった。飯塚は「ボケがあまりにも迫真すぎたというか、うますぎたので、ぼくも自然と堺さんの頭を殴ってしまった」と苦笑い。NHK大河ドラマ「真田丸」で主演し、現在もTBS系日曜劇場「VIVANT」で主演する“ビッグネーム”の頭をたたいたことを反省していた。