かが屋・加賀「脳波まっすぐ」の休養時 別の医者から驚き説明で復帰決意「100%のまま休んでた」
お笑いコンビ・かが屋が2日、ニューヨークのYouTubeチャンネルに登場。加賀翔が、20年8月から約8カ月休養していた頃を振り返り「セカンドオピニオンは大事」と訴えた。
加賀は20年8月に「体調不良」を理由に休養。復帰した21年3月のテレビ番組では、不眠症から病院に行った際、脳波に異常が見られたことを打ち明けていた。
加賀は、休養時を振り返り、もともと不眠症であったが「大きな仕事があって寝不足で行くのは怖いなってなって病院に行ってみよう」と病院へ。そこで脳波を調べたところ、普通は波打つ脳派が、加賀の場合は真っすぐで、医師から「真っすぐで死んでます」「無理しないでください」とすぐに仕事を休むように言われたという。
加賀は「でもしゃべれてますよ?」と言うも、医師は「賢いから喋れてるだけ。休めば100%もとの面白さができますよ」と言われ、休養を取る決意を固めたという。
だが、しばらくたっても脳波が一向に良くならないことから、別の病院に行ったところ、脳波は悪くなったのではなく「もともと脳波、死んでます」と言われたという。
ニューヨークの屋敷が「どういうこと?」と聞くと「家庭環境と、親の遺伝である部分の脳波が動いてないみたいな言い方をされた」と説明。悪化したのではなく、生まれつきのものだと言われ、復帰を決意したと明かした。「ざっくり言うと、100%のまま休んでいた」と笑わせ、「びっくりしました。セカンドオピニオン大事だと言っていきたい」と訴えていた。