なにわ男子「青春お届けできたら」夏の思い出を一緒に 「24時間テレビ」メインパーソナリティー
なにわ男子が3日、都内の日本テレビで、メインパーソナリティーを務める同局系の大型チャリティー番組「24時間テレビ」(26~27日放送)について取材に応じた。オープニングでは全員で車いすの少年とともに水中でパフォーマンスするウォーターショーに挑戦するなど、番組内でさまざまな企画にチャレンジ。西畑大吾(26)は「夏の思い出を一緒に作り上げている感じ。青春をお届けできたら」と話した。
7人はグループのライブツアーと並行しながら準備に大忙し。車いすの少年・山田龍芽君とのオープニングアクトは、映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなった埼玉県立川越高校水泳部員の協力も得て練習中だ。
「泳ぎが苦手なメンバーもいるけど、龍芽君は水泳の賞を取っていたりするくらい泳ぎが大好きで、勇気づけられて支え合いながら練習をしてます」と大西流星(22)。龍芽君とは休憩中にクイズやゲームに興じるなど、すっかり仲良くなったという。
恒例企画「日本列島ダーツの旅的 全国1億人インタビュー」では、西畑と道枝駿佑(21)が北海道むかわ町で取材を敢行。道枝は主演のスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」の撮影にも励んでいる。
高橋恭平(23)は「世界の果てまでイッテQ!」の「イッテQ!遠泳部」による「びわ湖横断リレー水泳大会」に内村光良(59)、宮川大輔(50)らと参加。内村からはメールで「みんないいメンバーだから頑張ってね」とメッセージを送られたといい、「内村さんが自主練習で泳いでる動画を見せてもらったり、僕も頑張らないと」と意気込んだ。
21年にメインパーソナリティーを務めたKing&Princeからも助言を受け、「お2人からは『本当に大変だから、ちょっと前にめっちゃ寝て、頑張ってね』と言われました」と長尾謙杜(20)。大西は「この夏を乗り越えたら大人になれるのかなと思えるくらい濃い夏になってる。頑張って力を合わせたい」と語っていた。