ジャニーズ事務所 月末にも会見へ「再発防止特別チーム」から提言受け今後の方針発表
ジャニーズ事務所は4日、前社長の故ジャニー喜多川氏の性加害問題に関し、8月末をめどに外部専門家による「再発防止特別チーム」から提言を受け、その後すみやかに同事務所による会見を行うことを、公式企業サイトで明らかにした。
この問題については、元検事総長で弁護士の林眞琴氏らで構成される同チームが調査を行っている。同事務所は「特別チームより、その提言を8月末頃に行う見込み」とし、「本特別チームの提言を受けて、できるだけ早く、今後の弊社の取り組みなどについて記者会見にてご説明させていただくことを予定しております」とした。
会見の具体的な日時に関しては「改めてご案内」としたが、早ければ今月中にも実施の可能性も出てきた。会見に藤島ジュリー景子社長が出席するか否かについては、現時点で明らかにしていない。