鈴鹿央士がまさかの号泣「A-STUDIO」で家族回想し涙ボロボロ「いや、そうですね」
俳優の鈴鹿央士が4日放送のTBS「A-STUDIO+」に出演。号泣するハプニングがあった。
MCの笑福亭鶴瓶が、鈴鹿の故郷、岡山まで行き、鈴鹿の祖父母を取材した内容が報告された場面。「岡山帰ってきたら、必ず顔を出してくれるん言うとったで」と鶴瓶から告げられると、「いや、その…」と鈴鹿はうつむいた。
みるみるうちに涙があふれ、手で顔をおおう鈴鹿。「そうですね」とつぶやいたきり、話せなくなった。
なんとか言葉を紡ぎ、「なんか、こう。父方の祖父母はいないんですけど、病気で亡くなって、そのときに、最後に会えなかったんですよ。集中治療室(ICU)に入ってて。会えるときに会っておかないと、イヤだなとずっと思ってて。いろいろ小さい時からの感謝もあるし、会いたいっていうのがず~っとあるんで」と途切れ途切れに話した。
その様子に鶴瓶は「すっごいつながっている家族やと思ったね」「いい家族にめぐまれたね」と寄り添った。鈴鹿は深くうなずきながら「この家庭で生まれて本当によかったと思います」と上を見ながら涙をこらえた。