さんま 豪州で逮捕された衝撃事件を告白 数日牢屋と通告され「男泣き」 帰国し大騒動、逮捕ビデオが
明石家さんまが5日放送のMBS「痛快!明石家電視台」で、かつて海外で逮捕されたことを告白した。
海外で誤認逮捕された男性カメラマンの話を聞くと、「超えてもいい?」と言い出した。
「あれはオーストラリアでやな」と振り返ると、村上ショージが「原因は薬とかじゃなしに挙動不審」と笑わせたが、ネタではなく…。さんまによると、当時に高級ブランドの違法バイヤーが暗躍し、日本に帰国する女子大生らに頼んで分散して持ち帰ってもらい、大量に日本に運んでいた事例があったという。
さんまは空港で「俺は愛想がええから」と、方々から「さんまちゃーん!」と声をかけられると、「おー、こんにちは」と別の便の客らにも応答。毎回、高く手を挙げて手を振って挨拶していたところ、それが「お前5つね」「お前5つね」とバイヤーが指示していると間違えられたという。
「俺が有名人やて(現地の人は)誰も知らんからやな。違う便の人に『5つね』『5つね』って言うてるってなって、逮捕や」とまさかの展開を明かした。
「別室に行かされて3時間くらいやったかな。『2、3日牢屋に入ってもらうから』っていう結論が出て…久々に男泣き」と正直に明かして、スタジオに笑いが起こった。
取り調べの様子はカメラで撮影されていたそうで、さんまによると、解放されたときに「テープ渡しよんねん」。事後のトラブルになった時の証拠だそう。帰国すると大騒ぎになり皆がそのビデオを見たがったが、「着いてすぐに川に捨てた…1人で泣いてんねんで」と告白し、爆笑が起こっていた。