三代目JSB 4大ドームツアー発表「伝説のライブ!」NAOTOドヤ顔 決意表明
三代目 J SOUL BROTHERSが5日、さいたまスーパーアリーナで全国アリーナツアーの埼玉公演を行い、年末に4大ドームツアーを開催すると発表した。
本編ラストに映像で明かされ、会場の2万2000人は大歓声。通算6回目のドームツアーで、11月から名古屋、東京、福岡、大阪と4都市を巡る。
ツアータイトルは約束の地を示す「JSB LAND」。リーダーのNAOTO(39)は「アリーナをやったからこそたどり着くことができた旅の終着点。去年から準備してきたことが完結すると思います」とうなずき、どんな内容か聞かれると「伝説のライブ!」とドヤ顔をした。
2021年に開催した前回のドームツアーは発声や人数に制限があった。4年ぶりに制限が解除されたドーム公演に向け構成を会議中で、ØMI(オミ=36)は「ドームは空間自体をエンタメの色に染めないと、熱狂で埋められない。鉄板の型にはめてしまうのではなく、それを取っ払って自分たちがやっていて楽しいものにしたい」と構想を明かした。
昨年はライブを行わず、2月にスタートした今回の9年ぶりとなるアリーナツアーで再始動。「会いに行く」をテーマに13都市を巡っており、この日は「STARS」、「R.Y.U.S.E.I.」など2時間半に渡って22曲を届けた。
今ツアーから発声が解禁され、ボーカルの今市隆二(36)は「初日に声が上がった時の感動を覚えています。ライブの力を増幅させてくれると再認識することができました」と笑顔を見せていた。