木下博勝医師「咳止めが全くない」医療現場の窮状吐露「医師になり30年、記憶にない事態」入手困難リストも提示
2枚
女子プロレスラー、ジャガー横田の夫でさいたま新都心ジャガークリニック理事長の木下博勝医師が6日、インスタグラムで、処方薬の不足を訴えた。
「医療の現場では、咳止めが全く有りません。今朝、薬局から届いた不足リストを見て唖然。このままでは、確実に咳止め出せなくなると思います。」とつづり、「入手困難」という言葉が並んだリストを掲出した。
木下氏は「医師になって約30年、この様な事態は記憶にありません。咳の風邪、長引く咳、コロナ以外ですが、とても多いです。現場は、どうすれば良いのか。市販薬買って下さい、というのも違う気がするのです。」と困惑した。