くっきー!芸人辞める寸前だった 入れ替え戦で最下層転落も熱い破天荒先輩が引き留め
タレント・くっきー!が6日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、芸人を辞める寸前だった過去を明かした。この日はハリウッドザコシショウ、レイザーラモンRGという個性強めの3人でのトークだった。
若手時代の話題となり、元吉本興業所属だったザコシショウは心斎橋二丁目劇場が建て替えとなるタイミングでリストラのような形で去ることになったと語った。芸人同士でリーグ戦を行い「まんまとおれ、ビリになってもうて」と振るわなかったという。
くっきー!は当時のザコシショウについて「みんな『おもろい、おもろい』て、芸人は言うてたのに。客、ピクリもウケんかったですもんね」と不思議がった。ザコシショウは「この3人、同じやったやんか!」とくっきー!、RGもウケていなかったと力説。くっきー!は「おれもリーグ戦、最下位になったんですよ」と明かした。
当時行われていたWachachaライブで、ワチャA~Cに別れて入れ替え戦を行っていた。ザコシショウはくっきー!について「ワチャCまで行ったやんか。そこで『もう辞める』って言い出した」と暴露。続けて「おれとケンコバ(ケンドーコバヤシ)が止めに行った」と明かした。
くっきー!は「そうやねん」と神妙な表情。「だから、おれが現状あんのはザコシショウのおかげ」とお笑いについては熱い先輩に正直に感謝していた。