ビビアン・スー 12月3日を「ブラビの日」と制定 今後の活動継続にも意欲

 台湾在住のタレント、ビビアン・スー(48)が7日、都内で行われた台北市政府観光伝播局「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」記者発表会に、台北市の観光大使として出席した。

 ビビアンは1995年から日本で芸能活動を開始し、96年からレギュラー出演した日本テレビ系バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」でブレーク。番組内でウッチャンナンチャン・南原清隆(58)とキャイ~ン・天野ひろゆき(53)ともに結成したユニット・ブラックビスケッツでは、98年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

 ビビアンは会見で「ブラックビスケッツと『ウリナリ!!』には感謝しています。この番組とブラックビスケッツのおかげで、みんなビビアン・スーのことを、台湾のことを知った。それはすごくうれしいです」とニッコリ。「ブラビ」は昨年12月3日に一夜限りの再結成を果たしており、「去年、20年ぶりに復活しまして、多分そのおかげで台北市の観光大使に就任することができました」と冗談めかして話した。

 昨年の復活時には、ユニットのデビュー日でもある12月3日を「ブラビの日」にすることを決定したことも告白。「毎年12月3日には、ブラビで何かイベントしたいです。ファンミーティングでもコンサートでも…。必ず3人で集まりたいのが私の希望です」と、今後も活動を継続する希望を口にした。

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