あのちゃん 初体験始球式はノーバンならず「届かなかったから0点」 エスコンの印象「床がめっちゃきれい」
「北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ」(8日、エスコンフィールド)
歌手でタレントの、あのが初の始球式を行った。
赤いショートパンツに、「ANO」のネーム入りの背番号0のユニホーム姿、「絶好調!」の刺繍が入ったピンクのグラブをつけて大歓声の中登場した。なぜかプレートのやや後ろに立つと、左足を上げたが、いったん降ろして投球中止。仕切り直しの一投は2バウンドしてミットに収まった。
あのは「なんか、気付いたら終わってました。楽しかったです。こんな広いところでいろんな人が野球をしてるんだなって初めて知りました。床(グラウンド?)がめっちゃきれいで、踏み込むのがもったいなかったです。点数は届かなかったから0点です」と独特の口調で話した。
日本ハムでは新庄監督と番組で対面したことがあるという。「1回バラエティで会って、麻酔が気持ちいいとか、下の話とか聞いたことなかったので、今回こういう形で新庄さんと接点が作れて光栄でした」と明かした。
あのはモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」内のイベント「プロスピグランプリ」で秘書役を務める。この日の一戦は「パワプロ・プロスピデー」として開催。初登板することが決まった。