南野陽子「かつては鉄の仮面をかぶっていた」仮面ライダー母役に アクションは「膝が…w」

 女優の南野陽子(56)がテレビ朝日系ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(9月3日スタート、日曜、前9・00)に主人公(本島純政=18)の母役で出演することになり、このほど都内で行われた会見に出席した。

 錬金術とカードがモチーフの令和仮面ライダー第5作品目。南野は登場から「かつて私は鉄の仮面をかぶっていたんですけど」と、「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」で主演を務めた当時を想起させつつ会場の笑いを誘発。「仮面-」のオファーをもらった際には「人間?それとも悪役?という感じだった」「今回はアクションはないのかな」とよぎったというが、母親という役柄に「ちょっとホッとした」と笑った。

 司会を務めた戦隊好きとして知られるフリーアナウンサーの宮島咲良から「アクション無いんですか…?」と悲しそうに問われると「先は分からないんですけど1年間ありますから。話がその間に変わっていくっていうのは経験しているので」と期待を持たせ、「やりたい気持ちはあるけどその辺はスタッフさんに『ちょっと膝が』みたいな(笑)」と再び笑わせた。

 若手俳優の登竜門として、数々の俳優を輩出してきた「仮面ライダー」シリーズ。南野は本島をはじめとした若手キャストに「スタッフさん全員を自分の味方だと信じて取り組んでいけば思った以上の良い絵になっていると思う。くじけそうになっても皆で励まし合って撮影場所で過ごしてほしい」と真剣にアドバイス。また、現場の雰囲気の良さからも「ヒットするのは間違いない」と作品への自信を見せ、会場から拍手が起きると、「頑張ってね、言っちゃったんだから」と共演者に期待していた。

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