女優の広瀬アリスが９日、都内で行われた、日本語吹き替え版声優を務めた米映画「ミッション：インポッシブル／デッド・レコニング　ＰＡＲＴ　ＯＮＥ」の大ヒット御礼舞台あいさつに声優の森川智之、津田健次郎、園崎未恵と出席した。

　トム・クルーズが主演を務める大人気アクション大作で、同作はシリーズ第７作品目。

　美脚がチラリと見える白の清潔感あふれるドレスで登場した広瀬は２０１８年に公開された前作に引き続きホワイト・ウィドウ役を務める。「前回は未経験のことばかりすぎてすごい戸惑っていたけど、５年もたてば場数も年齢も重ねて。前回よりは落ち着いてできた」と収録を述懐。豪華声優陣とのイベント登壇には「お三方の声を聞いていたいので、質問はあまり答えたくない。すごく緊張しています」と語り、終始緊張した様子だった。

　コロナ禍での制作で、声優陣それぞれ別々の収録を行った同作。続編は「同じ空気感でセリフを言い合えるといいかな」と長年トムの声優を務める森川が提案すると、広瀬は「セリフかみまくりで、全身震えてそうです」とおびえた様子で語り、笑いを誘った。