日大・林真理子氏を全面擁護「『お飾り理事長』とは失礼極まり無い」川島なお美さん夫・鎧塚俊彦氏「1年で改革成就の方が不自然」
2015年に死去した女優の川島なお美さんの夫で、パティシエの鎧塚俊彦氏が9日、インスタグラムを更新。アメフト部の部員が覚醒剤などの所持容疑で逮捕された日大の理事長で小説家の林真理子氏に対して、「お飾り理事長」などの批判があることに対して「失礼極まり無い」と憤慨した。
林氏とは友人の鎧塚氏は「私達は林真理子さんが全力で日大改革に取り組んでいらっしゃった事を知っています。日大の最高責任者は理事長である真理子さんですので今回の件で責められるのはある意味仕方が無いのかも知れませんが『お飾り理事長』とは失礼極まり無い。」とつづった。
続けて「日大が運動部会系OB主体で長年運営されてきた事は周知の事実です。それを変えようと真理子さんが就任されました。とはいえ不祥事を起こされた訳でも無い体育部会系OBを全て排除などするべきでは無く改革には暫くの時間が掛かります。真理子さんが就任して約一年で改革が成されたと考える方が不自然だと思います。」と理事長就任から間がない状況での不祥事で改革の成果を求めるのは厳しいと擁護した。
鎧塚氏は「もちろん大学内の全ての不祥事は理事長が一定の責任を負わなければなりませんが真理子さんには今後も日大改革に邁進して頂き、マスコミや社会は林真理子理事長と関係者各位に対して長い目で見た、根底に愛情のある叱咤激励をお願いしたいです。」と理解を求めた。