板尾創路、乳幼児突然死症候群で亡くした長女へ「産まれてきてくれて幸せ」次女は姉の分も

 タレントの板尾創路が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。14年前に亡くなった長女に「本当に産まれてきてくれて幸せ」との思いを語った。

 黒柳徹子から「14年前に長女を乳幼児突然死症候群でお亡くしになって。びっくりなさったでしょう」と言われた板尾は「本当に、突然で。数時間前まで元気だったのが…。ええ、もう、一変しました」と振り返った。

 10年前の「徹子の部屋」でも、亡くなった長女の話をしており当時のVTRを紹介。「お亡くなりになりましたって言われて、よく分からなくて、自分がどこにいるのか」など、当時のショックを生々しく語っていた。

 そのVTRを見た板尾は、今は長女について「本当に産まれてきてくれて幸せというか…」としみじみ。11歳の次女は姉がいたことは知っており「長女にやきもちを焼く。お姉ちゃんの方がかわいいんでしょって」と笑顔。次女については「お姉ちゃんの分も…じゃないけど、頑張り屋です」とかわいくて仕方ない様子で「長女の代わりじゃないけど、2人いるみたいな。1人なんですけど」「長女ができなかったことをやってるんだなって。今は幸せです」と笑顔を見せた。

 現在、次女がカナダに語学留学をしており、家族でカナダに居住。板尾は仕事があるときだけ帰国しているという。カナダの生活に板尾は「思ったよりも何もなくて。知ってる人もいなくて。おだやかで気候も違うし。いいです。穏やかで…」と相当気に入っている様子だった。

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