明石家さんまが若手時代のダウンタウンを叱った伝説 関根勤が語る「それはないぞ!と」「自分の地位を喰われるみたいな危機感が」
タレントの関根勤が、自身のYouTubeチャンネルで明石家さんまとダウンタウンの関係性について語った。
この日の「関根勤チャンネル」にはお笑いコンビ、ランジャタイが登場。番組共演した東野幸治が「めちゃくちゃ優しい」と力説した。
関根は「50歳過ぎると若い人に対して(優しくなる)。これが5歳くらいだと、ライバルになっちゃうから」と理解した。
続けて「だから、桂三枝さんが…いまは文枝さんだけど、三枝さんが若い頃、さんまさんが出てきたときは、さんまさんに厳しかったそう。ところがダウンタウンには20歳違うから優しいんだって」と大御所落語家同士の関係性を説明した。
その上で「だから、さんまさんはダウンタウンが最初に出てきたときは、『ウィーッス』とかいう挨拶には『それはないぞ!』と(怒ったんだって)。今は全然、そんなのないけど。で、ダウンタウンの下に対しては、さんまさんは優しい」と文枝とさんまと同じ関係性と指摘した。
関根は「(世代を)1個飛ばすといいんだよね。10歳くらいだと。それが5歳くらいだと、自分の地位を喰われるみたいな、危機感みたいなのを感じるんじゃないの」と推察した。