女優・綾瀬はるかが１１日、都内で行われた主演映画「リボルバー・リリー」の公開記念舞台あいさつに登壇した。

　ほおをほんのり上気させながら、美背中を大胆に露出した上品セクシーな純白ドレスで登場。大正時代末期の東京を舞台に繰り広げられるアクション超大作で、元敏腕スパイのダークヒロインという新境地に挑んだ綾瀬は、「肌が出た衣装でアクションしたり、髪を切ったり、挑戦しがいのある作品でした」とあいさつした。

　撮影は１年前に行われ、当時の綾瀬の様子についてキャスト陣がトーク。長谷川博己は「共演は数回ありますけど、アクションは初めて見た。間近で見て、迫力があって素晴らしかった」と華麗な演技に感嘆しつつ、「でも、すごいアクションのシーンとかで、血だらけの姿のまま、『ピロちゃん、きょう何食べた？』みたいな」と、綾瀬の天然素顔とのギャップに脱帽していた。

　板尾創路は「遠くから見ていて、銃を構えた腕の三頭筋のシルエットがすごかった」と綾瀬の鍛え上げられた肉体を絶賛。「あと、何百メートル離れていても肌がキレイだなあと。『ＳＫ２』を使ってたら、やっぱりええんやろな。汗をかいてなかったから、ユニクロのエアリズムのインナー着てはるんやろな、とか、お昼の弁当にはキッコーマンのしょうゆをかけてるんやろな、とか思ってました」と話すと、綾瀬は「その通りです」と屈託なく答えていた。

　ＳｉｘＴＯＮＥＳ・ジェシー、古川琴音、ジャニーズＪｒ．ユニット・Ｇｏ！Ｇｏ！ｋｉｄｓの羽村仁成らが出席した。