M-1王者 特需続かず優勝翌年に8連休!「ことごとく裏切って」シンプル過ぎる理由に若林正恭も納得

 お笑いコンビ・ウエストランドが9日に放送されたテレビ東京「あちこちオードリー」に出演し、現在の仕事の状況を明かした。

 昨年はほぼ井口浩之だけの稼働だったが、年末の「M-1グランプリ」で優勝を果たし、状況が変わった…はずだった。MCのオードリー・若林正恭が「毎日じゃん、テレビの仕事」と多忙ぶりにツッコむと、河本太は「そう、なんですけど…昨日まで8連休なんです」とヒマになってしまっていると明かした。共演の男性ブランコ、オードリーとも声をそろえて「えぇっ!」。若林は「1年の1周で8連休はありえないぞ」とやや真剣なトーンでつぶやいた。

 河本は「8ですよ。去年もなかった8連休」とまるで人ごとのよう。井口は「普通にまた、ぼくだけの仕事が増えてきたんですよ」と説明した。若林は「シンプルな理由だな」と苦笑いするばかり。井口は「ぼくは休みなく働かせてもらってます」と個人としては順調だとした。

 「M-1の特需」としてコンビでの仕事も一時的には多くあった。河本の独特なキャラクターを面白がってくれるMCもいたが、特需は夏を超えなかったとみられる。河本は「最初は面白がってみんなイジッてくださるんですけど、ことごとく裏切って、段々目も合わなくなってくる」と淡々と語った。

 河本は実はキャンプが趣味で、元祖キャンプ芸人のヒロシからかわいがられていた。しかし、ボケのつもりでナイフでテントを引き裂くなど、サイコパスな行動をしてしまうことがあり、結局仕事は増えないままだという。

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