２０ｔｈ　Ｃｅｎｔｕｒｙの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が１１日、ＴＢＳ「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。中居正広と４人だけの本音トークを繰り広げた。

　井ノ原は中居の将来設計を聞き「後輩を育てたいとか思わない？」と聞かれ、中居は「滝沢みたいな感じ？」と、ジャニーズ事務所を退社し、新事務所「ＴＯ　ＢＥ」を立ち上げた滝沢秀明さんについて言及した。

　中居は「滝沢のはどう思っているの？三宅が行ったわけでしょ？ああいうの見て『なにやっちゃってんの？』とは思わないの？」とＶ６で一緒に活動していた三宅健が、滝沢さんに合流したことに切り込んだ。

　滝沢さんのあとを継ぎ、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原は「いや、全然。ちゃんとやってね。身内の意見として、『三宅のこと、滝沢頼むよ』とは思うけど。知らなかったので、俺たちも、行くというのは。（ジャニーズ）辞めるというのも直前に聞いているから。言えなかったんだと思うけど」とおもんぱかり、「幸せにやってくれればいいなというか、病気したりとかじゃなくて、健康で…」と話した。

　中居が「教科書があるわけじゃないし、こうあるべき、と固める必要はない」と話すと、井ノ原は「全然、滝沢とは話せるし、三宅とも連絡は取るんで」と話した。

　中居は「自分だけよければいいと思わないでいたいね。自分の人生さえよければ、なんて思っていると、どっかでエンターテインメントは濁ってしまうのかな」と独白。井ノ原が「あっちもよくて、こっちもよくて…」と語ると「というわけにはいかないよ。そんなうまくいくわけねえじゃねえか」とジョーク。井ノ原は「そういう流れにしたじゃん」と苦笑。

　中居は「頑張りましょう、というか一緒にがんばってみましょう」と呼びかけた。