鳩山由紀夫元首相 アメフト部員逮捕の日大に「空いた口が塞がらない」5日で活動停止処分解除「臭いものに早く蓋しようと」
鳩山由紀夫元首相が11日、X(旧ツイッター)を新規投稿。薬物所持でアメフト部員が逮捕された日本大学に対して、「空いた口が塞がらない」ともう批判した。
日大は、今月5日に部員の逮捕を受け、無期限活動停止処分を発表。8日には、林真理子理事長らが記者会見を開いた。しかし、10日夜に処分を解除。「個人の問題を連帯責任とするのは最善ではない」として、アメフト部は11日から練習も再開したという。
鳩山氏は、「空いた口が塞がらないとはこのことだ。日大は大麻及び覚醒剤取締法違反容疑で部員1人が逮捕されたアメフト部を無期限活動停止処分としたが、僅か5日で解除した。」とあきれた。
続けて「全容解明もされず再発防止策も作られていない。監督責任者の処分もない。日大は臭いものに早く蓋をしてしまおうとしているのではないか。」とぶった切った。