「VIVANT」乃木父(林遣都)生存→テント暗躍のスター・ウォーズ説 小日向ヨーダ? 役所広司は闇帝かオビワンか
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は13日に第5話が放送される。前回第4話で主人公、乃木憂助(堺雅人)の正体が明らかになる衝撃の展開となったが、第5話では公安刑事野崎守(阿部寛)が乃木の素性を徹底的に調べ「衝撃の過去」が明らかになっていくと告知されている。第1話ラストで登場した役所広司、二宮和也も登場するもようで、その正体についても注目が集まる。
これまでの本編映像で、乃木が悪夢を見る形で、両親とみられる林遣都と高梨臨が幼い息子を連れて武装集団から逃げたり、子供が収容所のような牢に入れられている映像もあり、乃木の幼少期に悲劇があったことが示唆されている。
第5話に向けて配信された予告・関連動画では、野崎が調べた乃木の履歴書が映っており、普通ではない幼少期や、両親の名前や出身地なども明らかになっている。
これらが、これまでに提示されている情報や、謎組織テントのマークなどともつながり、ネット考察で指摘されている映画「スター・ウォーズ」説に信憑性が出てきている。
主人公の父(林遣都)が生存してダース・ベイダーのような形なのか、テント幹部もしくは組織に協力させられており、乃木がその父を探しているとの見方も。
説に従えば、ほかの「VIVANT」登場人物もSWに該当しそうなキャラクターが存在するとされている。
野崎→ハン・ソロ
ドラム→チューバッカ
柚木薫(二階堂ふみ)→レイア?
黒須駿(松坂桃李)→R2-D2
長野利彦(小日向文世)→ヨーダ?
役所広司は敵将パルパティーンなのか、主人公を育てたオビ=ワン・ケノービなのかで、物語が大きく変わりそうでもある。
【第5話】
乃木(堺雅人)の正体はなんと、国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊“別班”だった!同じく別班の黒須(松坂桃李)とともに、テロ組織“テント”のモニターである山本(迫田孝也)を排除した乃木は、次の目的のため、ある人物の元を訪れる。一方、山本の死に違和感を抱いた野崎(阿部寛)は、自分たち公安以外に唯一山本の正体を知っていた乃木に疑惑の目を向ける。