林遣都 吉田鋼太郎への水ぶっかけ騒動 経緯告白「いつか話したいと思ってた」
俳優の林遣都が11日、TBS系「A-Studio+」に出演し、テレビ朝日系ドラマで劇場版も制作された「おっさんずラブ」の秘話を明かした。
林は演技の中で「人と違うことがしたくなる」ことがあると告白。ここでMCのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が「おっさんずラブ」劇場版での出来事として、吉田鋼太郎とサウナで水をかけあうシーンで、互いに「顔はやめよう」と言っていたのに、いきなり顔にかけたことがあったと暴露した。予定にない動きに撮影現場は騒然となったという。
林は「いつか話したいと思ってたんです」と待ってましたの表情。「まず、絶対にその後のお芝居に支障のない位置に(水を)かけられる自信があった」と説明。さらに、別の作品では逆に、本番中にいきなりキスされるなど、吉田から仕かけられたことがあったと語った。実は吉田からは、共演すると必ずアドリブでキスされるという。
ほかにもケンカのシーンでこっそりと「遣都、大暴れしてやろうぜ」とささやかれたこともあった。「ワーッてなるシーンは、お互いが想像を超えることをやり合おうと」と2人の間での約束事となっていると明かした。自身については「瞬発的に何かできるタイプではなくて、けっこう全部、考えて考えてやっちゃうタイプなんで、勘違いされることが多いんです」と説明した。