ＥＢｉＤＡＮの９人組グループ・超特急が、新体制２年目に突入した。進化を続けるメンバーたちへの特別インタビュー第４回は１２号車のマサヒロ（２４）が登場です。

　「Ｂ９」ツアーで８号車さんと顔を合わせてパフォーマンスできたのがうれしかったです。がっつり２時間のライブをして、ダンスで笑顔を届けることが僕のしたかったことなので。あとは日々、新しい経験をさせてもらって、この９人だから楽しめていると思うので、環境には感謝しかないです。

　ツアーでは、事件もありました。思いっきり踊りすぎて、１着目の衣装が膝くらいまでバリバリに破けてしまって。そんな日に限って赤いパンツを履いちゃってて、１列目の人には僕のパンティーを見られたと思います。それ以来、反省して黒のパンツを履くようにしました（笑）

　最初に入ったときは、超特急の色があるので、オーディションのときから苦戦しました。ダンサーはどれだけ自分の個性を出せるかが大事なんですけど、超特急のよさとしては、どれだけそろえられるかも大事。すごく葛藤があったんですが、楽曲を重ねていく中で自分なりの個性を出せるようになっていきました。

　今年の目標はクール＆スタイリッシュ。かっこいい曲や振りが多いので、そこはダンサー時代に培ってきたものを出せるタイミングだと思っています。自信を持って、先輩後輩は関係なく、強気に引っ張っていきたいなと思います。みんなにユーキ君と意見を言わせてもらってますね。