ＥＢｉＤＡＮの９人組グループ・超特急が、新体制２年目に突入した。進化を続けるメンバーたちへの特別インタビュー第５回は４号車のタクヤ（２８）が登場です。

　振り返ってみると、今までよりもより周りに支えられた１年だったなと感じます。９人でイチからスタートするぞって覚悟を決めたことに、しっかりついてきてくれた８号車と９号車がいたからこそ今があるとすごく思います。

　１０年以上活動を続けているので、８号車もそれなりに思うところがあったと思う中で、僕たちは正しい選択をしたと思っています。そこは胸を張って、みんなに感動だったり、喜びを届けたい一心で、この１年、がむしゃらに走ってきました。それが「Ｂ９」ツアーでまたいい方向に形にできているのかなと思います。

　８号車の輪が広がっていて、どこの会場でも初めて乗車する方が多かったんです。新体制スタートからの１年で、自分たちでいうのもアレですけど、波に乗っている環境にしてくれたのは、本当にみなさんのおかげです。

　昨年末のツアーは、とりあえずカタチにしようと必死だったんですよね。１０年以上活動しているグループにいきなり新メンバー４人が入って「ついてこい！」なんて、それはムチャで。今年はより今の超特急が出せる色と一体感があったなと思います。すごくやりがいがありました。

　今のマイブームは、サボテン集め。もともとサボテン２つとガジュマルを飼育していたんですけど、最近すっごい小さい宇宙人みたいな見た目をしたサボテンを見つけて、もう１つ買ってしまいました（笑）