１４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」では、ついに万太郎（神木隆之介）の家に借金取りがやってくる。その借金取りを演じるのが六平直政であったことから、ネットでは「謎の安心感」「借金取りのプロフェッショナル」などの声が上がった。

　この日の「らんまん」では、名前がわからない植物の名前を教えますと新聞広告を打ったこともきっかけとなり、全国の植物愛好家から続々と植物標本が送られてくるようになる。

　そんな万太郎の長屋に久々に藤丸と波多野が訪問。近況報告に花が咲くが、外からドスの利いた声が聞こえる。すぐにその声に気づいた寿恵子（浜辺美波）は、子どもたちを黙らせ、家の外に赤い旗を出す。寿恵子を呼ぼうと標本部屋から顔を出した万太郎は赤旗に気づき、借金取りがやってきたことを察するが、外からは「槙野さん…」とカンカン帽に和服の男が低い声でつぶやいていた…。

　この借金取りが強面俳優の六平。ネットでは「借金取りのプロフェッショナル・六平直政」「借金取りが六平直政さんというだけで、皆さん謎の安心感を感じているのがすごい」「借金取りに来る六平直政（圧倒的安定感）」「『強面だけど、なぜか安心して見ていられる借金取り』六平さん登場」など、なぜか？怖がるよりも安心感を感じるという声が多数上がっていた。