あの浜田雅功が泣いた 「24時間テレビ」エンディングで異変、松本人志も「感動屋さんやね」

 ダウンタウンが12日、日本テレビ系「ダウンタウンVSZ世代!ヤバい昭和あり?なし?」に出演。92年にメーンパーソナリティを務めた「24時間テレビ」の様子を紹介し、あの浜田雅功が「泣いた」とされる問題シーンを放送した。

 ダウンタウンは「24時間」低迷脱却の切り札として投入され、前年の最低視聴率6・6%から一気に当時最高17・2%に跳ね上がったと紹介された。

 この「24時間テレビ」でダウンタウンはやり放題。ヘルメットをかぶったほんこんを浜田が大根で殴ったり、今田耕司のヘルメットに電動のこぎりをあてるなど、大暴れしていた。

 共演した徳光和夫が当時を振り返ったが、エンディング直前で「異変」が起こったと紹介。「浜ちゃんは正直者。最後はちょっとほろっとしたんじゃないかな?チラッと見たら目が潤んでるなっていう感じが。ちょっと驚きました」と、あの浜田が泣いていたと証言した。

 番組ではその問題シーンを放送。徳光が、番組を見ていたという14才の娘を持つ視聴者からのファックスを紹介。そこには、娘がダウンタウン見たさにずっとテレビを見ていること、カンボジアの子どもたちが紙飛行機を折る姿を見て娘が涙したことなどが記されていた。

 その文を聞いていた浜田の顔は神妙そのもの。涙こそ流れていないが、目に涙がたまっているようにも見える。そして最後に浜田が「全員で歌うぞ!」と会場に向かって叫び、「愛は勝つ」を会場全員で熱唱だ。

 その翌日の「ガキの使いやあらへんで」では、松本人志が浜田へ「君は感動屋さんやね」「内面は優しい子」「お前、泣いてたやんけ!」などとからかい、浜田は猛反論していた。

 このVTRを見ていたスタジオの観月ありさは、この泣いた場面で一緒に「24時間テレビ」に出演しており「浜田さんは泣いてましたよね」「松本さんもつられ泣きしてたみたいで、私は泣くタイミング逃して泣けなかった」と振り返っていた。

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