紅蘭、父・草刈正雄のファミリーヒストリー出演「凄く怖かったと思う」生きていた祖父に感慨
俳優の草刈正雄の娘でタレントで実業家の紅蘭が13日、インスタグラムを更新。14日にNHKで放送された「ファミリーヒストリー」で、朝鮮戦争で死んだと聞かされていた米兵の草刈の父が13年まで生きていたという事実に「やっぱり父に似ていた」と感激の気持ちをつづった。
草刈は14日放送の「ファミリーヒストリー」で、米兵の父が13年まで生きていたという事実を知り涙。父は草刈が産まれる前に米国へ帰国してしまい、母親が手紙を出すもすでに西ドイツに渡っていたという。草刈は父の写真も見たことがなく、顔も知らなかったが、父の知らなかった事実を知り涙した。
草刈の娘である紅蘭も「ファミリーヒストリーのお陰で私はおじいちゃんのことを初めて知れました」と切り出し、「戦死したはずのおじいちゃんは10年前まで生きていた真実、、、、なにより写真でもお顔が見れてよかった!やっぱり父に似ていた」としみじみ。
草刈も紅蘭に対し「たまに自分の父親はどんな人だったのかな?と私に話すこともあった。涙する日もあった。ずっと気になっていたのも家族は感じていた」といい、草刈自身は父親のことを気にしていたと告白。
今回の番組出演についても「どんな想いで、、、とても緊張して、、凄く怖かったと思う、、、色々な感情があり番組出演を決めた」と説明し「私もずっと知りたかったことだから本当に嬉しい。そして感謝です」と結んでいた。