小沢仁志、宇梶剛士と「絶縁」していた 和解の瞬間周囲騒然「歴史的一戦」と写真撮影
俳優の小沢仁志が12日、自身のYouTubeで当時絶縁状態だった俳優の宇梶剛士との“歴史的和解”の瞬間を語った。
小沢は、「芸能界最強」と認める大先輩のNECOさんこと、俳優でミュージシャンの谷村好一、古舘伊知郎とトーク。その中で、映画でも共演経験のある宇梶と「もめてて。絶縁してて」と、不仲時期があったと告白した。
だが、2人のことをよく知っていた俳優の深水三章さんが17年年末に死去。深水さんは生前から小沢と宇梶それぞれに「バカヤロー、仲直りしろ」と常々言っていたといい、当時の小沢は「関係ないっすよ、先輩」と取り合わなかったという。
だが深水さんの葬儀の時に「オレがいて、宇梶が後から来て」と対面する機会がやってくる。これも天国の深水さんの計らいかと感じた小沢は「はい、わかりました。仲直りすればいいんでしょ」と空の上の先輩に呼びかけ「オレから宇梶に寄っていって。『(深水さんから)聞いてるだろ?つまんねえことやめよう』って。(宇梶も)『だな』って」と恩人の葬儀の席で和解したという。
するとその瞬間を「皆が歴史的一戦、ロシアとウクライナが和解したみたいと。写真撮って」と周囲が「歴史的和解」と騒ぎ、写真まで撮られたと苦笑い。小沢はその時のことを「そういう、素敵な空間だったり、ドラマがあったりというのが昔はあった」としみじみ振り返っていた。
コメント欄には暴走族の総長だった宇梶と、“顔面凶器”小沢との対談を熱望する声が。「宇梶さんとの対談是非ともお願い致します」「宇梶さんと揉めてたのは知りませんでしたが、仲直りされたのはよかったなあと思います」「和解したのなら宇梶さんとの対談お願いします」の声が上がっていた。