ＥＢｉＤＡＮの９人組グループ・超特急が、新体制２年目に突入した。進化を続けるメンバーたちへの特別インタビュー第７回は５号車のユーキ（２８）が登場です。

　準備の１年になると思っていました。それは仕方ないことだと思っていたんですが、ツアーを重ねるごとに、自分の想像以上に８号車の熱量が増している印象が強いです。

　新体制になる中で、いろいろと思うところのある方がいたのは事実だったと思います。だけど、やりきれるって確信を１００％持って９人になったので、それが、自分が思っている以上のスピードでカタチになっていて、びっくりしたし、うれしいです。幸せなことだなと思います。

　新体制ですし、新曲はあるんですけど、ツアーでは結成から今に至るまで大切にしてきた曲は大事にしたいなって気持ちがありました。それを９人になって、進化形で見せたいなって。古き良きじゃないですけど、やらないんじゃなくて、また新しい感覚で知っていただきたい。

　「Ｂ９」のテーマはクール＆スタイリッシュですけど、ゆうて、実際やってることは何も変わってなくて、もともとはリスペクトＫ－ＰＯＰでかっこいい曲ばっかりだったんですよ。かっこいいから始まって、ちょっとずつクセすごシングルが出てきた。

　今やっていることは原点回帰。かっこよさを８号車に知ってもらった上で「クセすごもありますよ」ってことだったので。初見だったり初めての方も見やすいライブになったと思いますし、ずっと応援してくれる８号車には「こういう曲もあったな」って思い出してもらえる。バランスがいいのかなって個人的には思っています。